カズノコのおせんべい「かずべい」
感想
- 🙆♀️癖になる美味しさ
- 🙆♀️見た目の「イルナ」感の楽しさ
- ご注意: とても硬い。見た目はサクサクのエビせんべいみたいだけど、とんでもなく硬いお煎餅です
「味付き数の子入り海鮮せんべい」という強めのキャッチフレーズのお煎餅。「留萌ヤマニかずのこ屋さんの井原水産」をパッケージで標榜しています。
開けてみると、ちょっと笑っちゃうダイレクト・カズノコ・ヤキマシタ感。食べ始めは珍妙系ご当地お土産アイテムかと感じたものの、2口目くらいからとまらないくせになりそうな強烈な美味しさを感じます。厚さは1mmから2mmくらいですが、極めて硬いお煎餅です。その点も事故らないように気をつけて、わかって食べる分にはとても楽しいお煎餅です。
諸元
北海道の常温お土産紹介: カマンベール入りたらチーズスティック
感想
- 🙆♀️チーズがわりと美味しいです
- 🙆♀️たら部分も薄いながら風味、食感としては存在感があります
売価を知らないまま、いただき物として気軽につまめるなら「ふつーに美味しいのではー」といったところかな。チーズ部分はもちろんほんものそのままのチーズに比べると加工感は感じますが、BEERのオツマミのポジションにはちょうどよい具合かもしれません。
Note:
- 入手時の残り賞味期限 およそ2ヶ月間
- 270g入り
- 357kcal/100g
- 参考価格: 製造元のパッケージ違いの類似製品は 120g 入り 432 円
一般小売店で庶民の日常消費向けに販売されている類似品の代表として、なとりのチータラはイオン楽宅便で 161g 入り 384円。それと比較するとややプレミアム価格感はあるものの、気が向いたらなんとなく自家用おつまみに買って、ちょっと北海道っぽい気分になるのもよいのかもしれません。製造元の長谷食品は他にも魅力的なおつまみを各種製造しているので、他に何かそれっぽいアイテムを購入しつつ、なんとなくチータラも食べたいなと思ったときに同時購入とかはありそうです。
諸元
SHARP KN-HW10E ヘルシオ・ホットクック: ふろふき大根
美味しく作ってくれました💛
KN-HW10E を購入しました。はじめに WiFi を WPS でさっくり設定して…
本体メニューから「占い」をしてみると、今日は「ふろふき大根」がサジェストされました☺
さっそく、出汁と昆布を入れ、それから大根を適当な厚みに切って、十字の隠し包丁を入れて、面取り…はし忘れて(かわりに仕上がり後に10分追加で保温で対応)、
この子、いちいち "しゃべる" のです。私には程よいしゃべりに感じられて好印象です。
ちなみに、「ふろふき大根」の「たれ」は同時に作ってくれないので、「たれ」は私の手作りです。今年はル・クレーゼの小さい鋳物琺瑯鍋が公式で安売りされていたので購入しました。これがソース作りにとても便利がよいのです。カレーや煮込みハンバーグにもよいのですが、それらメインの調理はこれからは KN-HW10E のお仕事になりそうです。
KN-HW10E のスマフォ・アプリも便利がよいです。
レシピを眺めて…
お買い物リストもこれ以上ないくらいに手間なく簡単、かつユーザーを"よくわかっている"感じでチェックボックスやレシピ事の表示分け付き…
もちろん、 WiFi でスマフォアプリと KN-HW10E は繋がってくれるので、レシピを本体へ送信も簡単な操作で素早くできました。
今年一番のよい買い物は SHARP KN-HW10E かもしれません。次点でル・クルーゼの鍋、次はPIXEL4、それからDAIKINの除加湿空気清浄機…かな。
参考
珍味ピヤシリくんせい卵
珍味ピヤシリくんせい卵
北海道名寄で製造されている燻製鶏卵。美味しい。
- 常温の表面は軽く触れる程度なら手が汚れない程度に燻煙成分が定着
- 中身の可食部の色は卵白を見れば燻製によりやんわりと着色されているように感じられる程度
- 味付けも燻製製品としては穏やかで食べやすい
- SPEC上の名称は「味付くんせい卵」
- 常温保存でき、賞味期限が3か月くらいある状態で流通している
- 札幌市内の一般的なマーケットでも購入できる
上野鶏卵商会
(有)上野鶏卵商会は「珍味ピヤシリくんせい卵」の製造元。北海道の名寄にある。
- facebook: uenokeiran.nayoro.kunseitamago
- 本社: 北海道名寄市西3条南10丁目 / 工場: 北海道名寄市風連町字東風連2962-2
- TEL: 01654 2 3725
ピヤシリ山
北海道の名寄市と雄武町に跨る北見山地に属する山の名称。漢字表記は飛鏃(ぴやしり)。アイヌ語で「岩のある山」を「ピヤシリ」といったらしい。
USA産 VOLPI PRIMO CHIANTI RED WINE SALAMI (赤ワイン・サラミ)
アメリカで作られるイタリア流の美味しいサラミの1つ、 VOLPI の PRIMO CHIANTI RED WINE SALAMI のメモ。
外観
- 紙パッケージの中に透明な樹脂フィルムでパッキングされたサラミ本体が入った状態で流通
- この製品の"フィルム"は剥がすというより取り出すだけなので厄介さはなし
- 日本国内への流通は輸入・販売=協同インターナショナル
- 今回はJupiter実店舗の冷蔵ケースより購入
- 太い
食べてみた感想
- やや酸味がでる仕上がり
- 柔らかいが、しっとり感はそれほどない仕上がり
- 脂肪はくどさの無い程度で風味付けされた赤身を引き立てるのにちょうどよいバランスに感じられる
- 美味しく楽しめる
- ※不快な添加物や無理やりな風味調整は感じない
- 太いので存在感も楽しみやすい
良い意味でアメリカの食文化として定着したイタリア流の製品の1つだろうと思います。1mm厚未満かつ薄すぎない程度にスライスして噛み締めて楽しみたい気のする美味しいサラミです。
PRIMO CHIANTI RED WINE (プリモ・キャンティ)
- CHIANTI RED WINE はイタリアのトスカーナ州の CHIANTI 地方で生産される赤ワインを示し、 VOLPI の PRIMO CHIANTI サラミはこのワインを使って仕込まれる
- PRIMO はイタリア語の「1番目の」的な意味で、こちらは VOLPI が展開する製品シリーズの1つ。ほかに CLASSICS/PREP/SNACKS などのシリーズがある
- たぶん、PRIMOはVOLPIが創業した当時の「最初の」的な意図の製品シリーズに用いられている(次項VOLPIを参考)
と、いうわけで、 VOLPI の PRIMO CHANTI はキャンティ・ワインを使ったVOLPI社の伝統的なサラミ製品的な意図の製品の表示。
VOLPI (ヴォルピ)
イタリアのミラノからアメリカへ1898年に移住したジョン・ヴォルピ(Jhon Volpi)がセントルイス地区で始めた乾燥サラミ店 Volpi Foods に始まるUSAの食肉加工メーカー。サラミの評判は良く、プロシュート、グアンシアレ、パンチェッタ、コッパなど製造を広めて今に至る。(VOLPI公式ウェブサイトの OUR STORY より)
参考
信州ハムの信州白樺サラミを食べたメモ
KALDI実店舗の冷蔵ケースから購入。
- 白黴サラミとしての風味はまあまあ良く、日本産のサラミではかなり上位の良い方
- 風味付け添加物のブランデー由来の癖があり、これは良くも悪くも気になる
- ELPOZO の FUETEC に近い方向性の柔らかさ、しっとり感、脂肪の入り具合、熟成感だが、食塩はやや控えめで熟成も若く、品質としてはともかく製品としての完成度はやや劣るかもしれない
- 製品は未熟ではあるものの良いものと思うが、日本での末端価格での勝負でもELPOZO FUETECよりもやや高い
日本産の白黴サラミとして、かなり良く、期待できる感じではあるものの、ELPOZO FUETTEC と並んでいたなら末端価格のグラム単価が少々高くともFUETECを選ぶかなー…(現実には信州白樺サラミの方が高い)。日本産の白黴サラミを応援したい気持ちはあれど舌は正直に。惜しい。