月のチーズの「フロマージュブラン」、はなます工房の「山ぶどうジャム」、KOTOBUKIの「カカオニブ トッピング」
チーズ王国(参考1)の店舗でいつものようにヨーロッパもののチーズをお買い物、レジを待っているとお店のおじさまが「北海道のフレッシュチーズもはじめたよ!どうだい?」と紹介してくれました😃 しかも今なら山ぶどうジャムとカカオニブもおまけで付いてくるよ、と。お得感と面白さ、お値段も500g入りが1000円くらいという事もありカゴへ追加しました。
「月のチーズ」は紋別の滝上でフレッシュチーズを専門に製造するチーズ工房で、主にクリームチーズのバリエーションと今回購入した「フロマージュブランを扱っているらしい(参考2、参考3)。
「はまなす工房」は北見の・・山わさびの瓶詰め製品で有名なところと同じかな?
「山ぶどうジャム」の原材料ははじめに「山ブドウ」、次に「上白糖(道内産)」。ほんものの山ぶどうの善いジャムです😃
「KOTOBUKIフーズインターナショナル」は少し調べてもよくわからなかったけれど、「カカオニブ」はフレッシュチーズやヨーグルトのトッピングとして、健康食品として流通しているようです。チョコレートの原料としてお馴染みのカカオの豆を砕いたものをカカオニブと言うのだそう(参考5)。
今回はお店のおすすめのこれらを組み合わせて「月のチーズ」の「フロマージュブラン」を頂きました😋
月のチーズの「フロマージュブラン」は乳脂肪分40%、「ヨーグルト」のような爽やかで軽めの乳酸菌の酸味と「チーズ」のコクを併せ持った面白いフレッシュチーズです。
「フロマージュブラン」はチーズの種類の一般的な名称の1つで、フランスでは一般的なフレッシュチーズの代表的なものの1つでマーケットではヨーグルトと並んで売られているものなのだそう。そのまま単独で食べても酸っぱいというほどの酸味は無く爽やかで美味しく楽しめますが、より美味しく楽しむために通常は甘いジャムやフルーツソースと合わせてデザートのように、あるいは野菜をディップするソースのベースとして使うなどするようです(参考6、参考7)。
今回は食後のデザートとして頂きました。山ぶどうジャムを加えるとフロマージュブランの酸味がジャムの甘さで打ち消されて、爽やかでまろやかな感覚の上に山ぶどうの香り、それにカカオニブの香りと食感が相まって美味しいデザートになりました😃
このチーズは見かけたらまた購入したいと思います。また、このチーズを食べるまで知らなかった「月のチーズ」の他のチーズ、クリームチーズ各種も食べてみたいです😋
参考
チーズ: Blu '61 (ブルー・セサントゥーノ)
“Blu ‘61"(ブルー・セサントゥーノ)はイタリアの Veneto 州(ヴェネト-しゅう; 参考5)で作られる、牛乳を "Raboso Passito IGT” ワインでウォッシュし、青黴で熟成し、クランベリーで覆い作られる見た目にも面白いチーズ(参考1、参考2、参考6、参考7)。 “Raboso Passito” は Veneto 特産の葡萄で醸した赤ワイン(参考3)、 “IGT” は地産の原料を85%以上使用しているワインの格付けの表示(参考4)です。
内部はそれなりに青黴が繁殖していますが、食味としての刺激は無く、まろやかなコクがあり、ほんのりクランベリーと赤ワインの香る、比較的食べやすい青黴チーズです😃 見た目の華やかさもチーズ全般からは珍しい華やかな特徴で目にも楽しめます。
ちょっとオトナのデザート感覚のチーズ、かな。美味しい😋
うんちく
このチーズは2011年に誕生した歴史的には新しいチーズ。製造する “La Casearia Carpenedo"(ラ・カゼアリア・カルペネード)社のオーナー夫妻の Antonio (アントーニオ)と Giuseppina (ジョゼッピーナ)の婚約50周年を記念して作られたそうです(参考1、参考2)。熟成期間は最低2ヶ月、おおよそ3ヶ月程度、賞味期限は75日間なのだそう(参考1、参考2、参考7)。
参考
- Blu '61 - Cheese.com
- Blu 61 by La Casearia Carpenedo: Buy Blu 61 by La Casearia Carpenedo Online, Read Reviews at igourmet.com
- Raboso - Wikipedia
- ワインの格付け DOCG,DOC,IGT,VdT | ワイン - VinoVinoVino.com
- ヴェネト州 - Wikipedia
- La Casearia Carpenedo | Produttori formaggio | Formaggio Blu 61 | Produzione formaggi artigianali | formaggi affinati | Caseificio artigianale | La Casearia Carpenedo S.r.l.
- http://www.lacasearia.com/it/prodotti/i-formaggi-di-cantina/59/blu—61–kg2-
JAふらのの「富良野ブラックカレー 野菜」、室蘭うずら園の「むろらんうずらの燻たま」、山善の「辣韮」
富良野旅行のお土産、JAふらのの「富良野ブラックカレー 野菜」(レトルトカレー)を開けました😋
カレーという事でお漬物山善の「辣韮」(参考3)を付け合わせ、トッピングに室蘭うずら園の「むろらんうずらの燻たま」(参考2)も乗せて頂きました😃
“ブラックカレー"との事で相当にスパイシーなものを想像していましたが、スパイシーさはそれほどなくスパイスに慣れていない子供でも無理なく食べられそうです。ソースの風味はややフラットながら、"野菜"がころころと見栄えする大きさで入り、ソースも野菜の味を中心に構成されている感じがします。
“ポーク"版や"ビーフ"版を基準に作ってあるのか、"野菜"版では旨味には少し物足りなさも感じられますが、そこは無化調との事なので野菜ベースで市販できる価格で安定した製品をJAの規模で作ろうとすると妥協点なのかもしれません。
と、言っても原材料を見るとチキンエキス、ビーフエキス、魚介エキス、酵母エキス、それにカラメル色素も使っているようです。ちょっと中途半端な印象ではあります。"ブラック"を名乗り、カラメル色素も使っているわりには色も淡いですしね。JAふらのにはもう少しプレミアム価格帯のご当地カレーとしては開発を頑張って頂きたい・・・かな。
“ブラック"についてはJAふらのの説明によると、
富良野に昔からある黒いカレーを手軽なレトルト商品にしました。
と製品の説明にあるのですが、正直なところ、この製品はまったく黒くありませんし、ネーミングにも無理があるような気がします。富良野の方、カレー、黒いですか?(もちろんカラメル色素は一般家庭では使っていないと思いますし、ゴールデンカレーやジャワカレーなどを使う場合は日本全国どこでも同じ中身と思いますので家庭用のカレールゥに黒くなる要因があるとも思えないので不思議です。何か事情、情報をご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてください😃)
敢えて自家用に特別リピートしたい美味しい拘りを強く感じる事はできませんでしたが、富良野旅行の際には配布用のお土産に幾つか購入してもよいのかもしれませんね・・・。公式サイトを紹介したいと思い検索してみたところ、Amazonでも売っている事に気付いてしまいましたが・・・😅(参考1)
ちなみに、プリンのついでに買ってみた室蘭うずら園の「むろらんうずらの燻たま」と山善の「辣韮」は期待通り、いつも通りの美味しさでした😋
参考
室蘭うずら園の「室蘭のうずらプリン」
「室蘭うずら園」(参考1)が「きたキッチン」で出張販売していました。わたしのお目当ては「室蘭のうずらプリン」。パッケージもウェブサイトもロゴも好みの可愛い路線で気になっていたのでした😃
プリンとしてしっかりとした作り(ゼラチンなどではなく加熱で固めている)で、うずらの卵の濃厚な風味を甘いスイーツとして上手にまとめた良品です。もちろん、美味しい😋 ひとくちめはプリン本体を掬って濃厚さを楽しむと善いです。瓶底にカラメルソースがあるので、ふたくちめからは、底から掬って食べ始めると善いです。
ちなみに、「卵かけご飯専用うずらの卵」や「くんたま」もここぞとばかりにお試し購入してみました。そちらも後ほど記録を書きたいと思います😃
参考
十勝鹿追、カントリーホーム風景の「牧場ミルクコーヒー」
「コーヒー牛乳」ではなく「牧場ミルクコーヒー」です。ミルクが主役です。コーヒーも美味しいけれど。
蓋を開ける前によくよくよくよくシェイクしましょう😃 蓋を開けるとたいへん善い牛乳で作られている事が「クリーム」からわかります。飲むともっとわかります😋
「きたキッチン」に売り子のボーイが2人居て、冷蔵ケースの前で営業を頑張っていました。
当初お目当ての品ではなかったのですが、ヨーグルトと牧場ミルクコーヒーを試飲させて頂いて、美味しかったので1つ試しにボトルを購入してみました。試飲は少しだけでしたので、ボトルでたっぷりと頂くとミルクとコーヒーの風味の広がりが善く、たいへん美味しく・・・ごくごくと頂いてしまい数十秒で消滅してしまいました😅
今後は見かけたらボトルを数本購入して来ようと思います。不意に善いものに出会えるととても嬉しい気持ちになりますね😃
参考
うちのレシピ:「ラムの骨付きロースのグリル」
お肉の「いとう」さん(肉処いとう)の前を通りかかった際にたまたま視界に入り今夜はこれ!と決めた「ラムの骨付きロース」。
誘惑して来るわけです😃 1本は70gくらいと意外と軽いのでそんなにエクスペンシブなお値段にならないところも嬉しいです。
塩、胡椒、ローズマリー、セージを振ってアラジンへ。先ずは280℃で3分ほど、グリルプレートに蓋をせず、表面をしっかり焼きます。
表面が焼けたなら、周りにお野菜を入れ、白ワイン大匙2杯を掛け、グリルプレートに蓋をして200℃で15分ほど蒸し焼きにして芯までしっかりと火を通します。
焼いている間に庭からコリアンダーを採取して刻んでおきます😃
焼き上がりに刻んだコリアンダーを振り掛けて出来上がり。アラジンでしっかりじっくり蒸し焼きにするのでコラーゲン部分も美味しく頂けます😋
美唄名物「角屋のやきそば」
美唄名物のご当地B級グルメ「角屋のやきそば」。見かける事があれば一度は食べてみようかな、と思っていたアイテムの1つです。
「きたキッチン」で「音威子府そば」を買おうかな、と思ったその横に居ました😅 ちなみに音威子府そばは黒さに特徴のある美味しいお蕎麦です。
ピーマンを加えてアラジンで蒸し焼きにし、白葱を加えて食べてみました😋
感想としては、縁日の屋台のややハズレ気味のちょっと薄味のやきそば(塩気の強い紅生姜と合わせるとちょうどよい)、といった感じです😇 まさにご当地B級グルメ、と言った雰囲気を楽しめました😃
美唄の人々はこれを袋のまま加熱調理せずにもりもりと食べる・・・らしいという一部情報が得られました(参考2)ので、加熱した上に野菜まで加えるとは邪悪だ!とか怒られてしまうのではないかと思いながら食べました😅
だそく
紅生姜にタール色素が使われていましたが、ご当地B級グルメをたまにこうして楽しむ程度では特に心配するほどの事ではないか、心配する心労の方がよほど不健康に繋がるだろうと思い、紅生姜も美味しく・・・いや塩辛すぎではと思いつつも頂きました。
ちなみに、「美味しいの?」と問われたら、答えにはやや困ると思いますが😅、そもそもどう見てもご当地B級グルメなので味は二の次、ご当地名物なのね、という事を楽しめればそれで善いかと思います😋