ホクトフーズの「サルシッチャニンニクとうがらし」
サルシッチャ&コリアンダーボウル😋
室蘭にある「ホクトフーズ」の「サルシッチャニンニクとうがらし」(参考1)を使いました😃 美味しい😋
サルシッチャは、正確にはソーセージ(腸詰めを加熱処理したもの)を含む腸詰め全般の広い対象をサルシッチャと呼ぶ様です(参考2)が、日本では事実上、"生ソーセージ"を指して使われている事が多い様に感じます。
ホクトフーズはサルシッチャはじめバーニャカウダソースなどイタリアの本物の製法を学び作られているようで、どの製品も素材や製造の品質が高く、素直に素材の良さ、美味しさを味わえる善い食品です😃 また購入する機会があれば他の製品もブログに記録したいと思います。
ちなみに、"生ソーセージ" は “The Meat Guy” (参考3)や “ブエナサルシッチャ” (参考4)などでも購入でき、日本でも徐々に身近なお肉の腸詰め製品の形態の1つとして広がりつつあるのかな、と思います。
生なので主に冷凍で販売されていて、調理も一般化しているソーセージとは異なり、芯までしっかりと加熱する調理が必要ですが、例えるなら生の種から焼き上げたハンバーグのソーセージ版のようなもので美味しいのです😃 うちで生ソーセージを調理する際には、蓋をしたグリルプレートをオーブンへ入れて15分程度蒸し焼きにする方法を採用しています。
参考
秋田名物「じゅんさい」を「鶴の子よせ豆腐」に乗せる
お豆腐の上に乗っている、葱ではないお野菜的な物体が秋田名物の1つ、蓴菜(じゅんさい)です。
色が・・ちょっと茹で過ぎちゃった・・かな😅 緑色が美味しい状態らしいのだけど、まだ茹で加減に慣れず・・。
たいてい↑こんなパッケージか、瓶詰めで売られています。
今回は秋田の「池内食品工業」が製造したものを使いました。大丸札幌の「ほっぺタウン」のお野菜売り場に並んでいました😃
蓴菜は水中で育つ植物で、特に芽の周りなどをぷるぷるのゼリー状の粘液で覆う性質があります。一般に知られている似た感じの食べ物としては傘の開く前の「なめこ」でしょうか。なめこは菌ですが、「じゅんさい」は最終的な食味としてはそれの植物版のような食べ物になります😋 お野菜の茎や葉っぱを食べているのだけど、なめこのようなぷるぷるが付いている、そんな感じで面白い食べ物です。
私はこれまで蓴菜は秋田にしか無いと思い込んでいたのですが、どうやら北海道にも蓴菜を食用とする文化がわりと広く知られているらしく、七飯の大沼国定公園(参考2)や遠軽(参考3)で生産されているようです。
また、秋田には「じゅんさいの館」なる施設(参考4)もあるらしく、一度は訪れてみたい憧れの地の1つになりました😃
ちなみに、今回さり気なく下敷きになっているお豆腐は「やまぐち食品」の「鶴の子よせ豆腐」です。1パックに600gずっしり入った鶴の子大豆の美味しい寄せ豆腐です😋
参考
うちのレシピ:「あさりの"柴田"蒸し」、「生ベーコンのマリネ」
北海道の美味しい酒蔵の1つ「千歳鶴」の「純米吟醸 柴田」が冷蔵庫にありました。入手性はいつでもという程は店頭に並びませんが、比較的リーズナブルでしっかりとした旨味のある、キレもよく、私に言わせるところの"悪酔いしない美味しいいいお酒"の1つです😃
若い頃や居酒屋ではさておき、家ではそんなにたくさんお酒を飲まなくなった事もあり、最近ではよく自分の好みでそのまま呑む用に購入したお酒を酒蒸しなどの調理にもそのまま使うようになりました。やっぱり自分好み、そのまま呑んで旨味やキレの善い日本酒をお料理に使うと格段に好みの美味しい風味、仕上がりになります。
と、言うわけであさりの酒蒸しを「純米吟醸 柴田」で作りました。一度に大匙2杯しか使わないしね、勿体無いより好きな美味しいお酒を使って良かった!の満足感の方が圧倒的に大きいです😋
“アラジン"(のオーブン)を購入してからは酒蒸しもグリルパンで蓋をして頻繁に作るようになりました。アラジンが蒸し焼きにしてくれている間にもう1品も慣れたもので、今回は「生ベーコンのマリネ」になりました。
「生ベーコン」って私も実は存在すら知らなかったのですが、たまたまバルナバハムの売り子のお姉さんが「今日はこれ、生ベーコン、いつもはうちは安売りなんて滅多にしないんだけどねー、どうしてもほら、賞味期限が近づいちゃうとねー」なんて言いながらお勧めしてくれたバルナバハムの「冷燻 燻製生ベーコン」というもの。マリネを作ろうと思っていたところに、ちょうど良さそうなアイテムが飛び込んできてさっくり買ってみた、という次第です。もちろん、美味しかった😋
あさりの酒蒸しにはアスパラガスと薄切りの玉葱も仕込んであり、蒸し焼きにした後の汁は玉葱がしっかり吸ってくれています。あさりとアスパラガスを食べ終わったら、あさりと柴田とアスパラガスの旨味汁をじんわりと吸った飴色の玉葱でごはんおかわり、という二度美味しいレシピです😃
参考
松山農場の「シープミルク」(羊乳)
「松山農場」は北海道の中川郡美深町にある羊とじゃがいもの農場です(参考1)。パッケージイラストが好みの可愛らしい感じだったので&シェーブルチーズ(参考3)も好きなので原料の羊乳(参考2)も一度はそのまま飲んでみたくて買ってみました😃
牛乳はごくごく飲めても羊乳はちょっと苦手、という方も居そうな程度には、ちょっと癖みたいなものを強めに感じるお味😋 蛋白質、脂肪、ミネラルが多めらしい(参考2)ので、それが癖として出て来る感じがあります。
もし、シェーブルチーズはお気に入り、あるいは美味しく食べているよ、という方は興味の点でもぜひ一度は飲んでみると「ほほーこういう感じかー」と楽しめると思います。ちょっと癖の強さに負けるかも、と自信がない場合はドライフルーツなど用意して頂くとカバーしやすいかもしれません。
正直なところ、独特の風味は賛否両論分かれるところです。
とは松山農場の公式ウェブサイトの製品紹介でも書かれている程度には癖があります😅(参考4)
シェーブルチーズは外国産のものばかり時々頂いていましたので、松山農場の製品は実は「シープミルク」が初体験でした。「メリーさんのひつじアイス」、「メリーさんのひつじヨーグルト」、「メリーさんのひつじチーズ」など、松山農場の羊乳の加工製品も見かけたら楽しんでみたいと思います。
ちなみに、今回の「シープミルク」は丸井今井の「きたキッチン」で見かけての購入でした。
参考
べつかい乳業興社の「べつかいのバター屋さん」
お気に入りの発酵バター😋
根室振興局管内の別海町(べつかい-ちょう)の「べつかい乳業興社」が製造するお勧めの美味しい醗酵バターです。札幌ではHUGマートで買えます。
あまり油脂をたくさん使う調理を高頻度ではされない方には常用のバターとしてお勧めです。・・・たくさん使う方は・・・ちょっとお財布と相談が必要かも😅
バターライス、ホタテのバター醤油焼きなどなど美味しく活躍してくれます。
はじめはシリーズのパッケージイラストが可愛くて、ついでに美味しい発酵バターを食べたくてHUGマートで購入したのがきっかけで、風味が良くとても美味しく気に入り、いまでは常備のバターになりました。わたしはお菓子はあまり作らないし、パン焼きもバターを使わないバゲットが中心、料理にときどき10gか、多い時でも一度にせいぜい20gくらいをぽんと入れる程度なのでこれで常用できています😃 トーストもバターよりチーズやトマトソースを乗せて焼く事が多いしね。
ちなみに、このシリーズにはバターにも数種類、ほかに牛乳、コーヒー牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、などなど、「べつかいのxxxx屋さん」シリーズとして製品が展開されていて、何れも美味しいお気に入りブランドの1つです。
参考
うちのレシピ:「ラムのグヤーシュ」
ハンガリー料理のグヤーシュ、あるいはモンゴルに伝わってラムを使うようになったグリヤシ的な野菜やお肉をラードで炒めてトマトで煮込むスープ料理。日本人のお味噌汁感覚くらいに日常的な料理、らしい😃
作っている最中の写真は無いけれど、ラードでお肉、香味野菜を炒めたらホールトマトを入れて煮込む簡単で美味しくお腹にも貯まるお料理です😋
参考
うちのレシピ:「ピリ辛ハンバーグのトマトソース煮込み、焼き人参付き」
見えないけどごはんと一緒に食べています😋
トマトソースで隠れちゃうし、しっかり煮込むので、ハンバーグの成形にはあまり気を使わなくても善いのが楽なレシピです😃