「北の米かりんとまんじゅう」
感想
- 🙆♀️パッケージがかわいい
- 🙅♀️パッサパサ(AA略
美味しいけど惜しいです。
「北海道産の米粉とビート含みつ糖を使いました。」とパッケージに標榜。保存性のためか饅頭としては極めてパッサパサな仕上げのため、米粉を混ぜて軽さのある生地にしているメリットとデメリットが相殺しているかも。しっかりとお茶を用意して、1個か2個をつまむ程度ならパッサパサでもいいかな…しかしそれにしても饅頭の皮はしっとりしていて欲しいような気はします。パッサパサ。
甘い風味は黒蜜糖が主です。ビート含みつ糖は言われなければ気づかない程度の隠し味ですが、黒蜜糖の影から一応これかな的な風味は主張してきます。
ところで、「かりんとう饅頭」と言えば油で揚げた少々変わり種の饅頭しか私は知らないのですが、この製品は揚げ調理またはそのような仕上がりになる工程を経ていないようです。ご家庭でこれを食べる前にセルフで揚げてしまうと、皮がパッサパサからいい感じのカリカリ&餡に近い部分はややしっとりしそうな気がします。もしかしたら、暗黙の了解でこれは食べる前にお好みでご家庭で油で揚げるアイテム…かもしれません。
美味しいかどうかで言えば美味しいのですが、どうしてもパッサパサがパッサパサでパッサパサなので改良版に期待したいところです。賞味期限と流通の都合難しいとは思いますが、期待したいです。