「占然菜」(せんねんさい)
白ごはんのお供「占然菜」(せんねんさい)。たいへんうまい。
占冠(しむかっぷ)の占冠山村産業振興公社の行者にんにくのこうじ漬け製品。いわゆる「三升漬」の一種。
北海道が広く様々な土地からの移民が味を作ってきた歴史を持つように、「北海道の三升漬」のレシピは幅広い。私は何度か甜味を強くしすぎた製品にあたり、中には食が進まないものもあった。
占冠山村産業振興公社の「占然菜」は広義のこうじ漬け製品にありがちなそれらしい甜味もあるが、行者にんにくの風味が良く、東北舌が三升漬に期待するような辛味もしっかりとあり、白ごはんのお供としてたいへんわたしのお好み。
ちなみに、今日から米が「ゆめぴりか」になりました。近年はほとんど便利の良い「ななつぼし」で過ごしていますが、 "炊きたてを食べる白ごはん" としてはやはりゆめぴりかは最高ですな😋 うまい。