チーズ:Fromager des clarines (フロマージュ デ クリラリーヌ)
Fromager des clarines (フロマージュ デ クリラリーヌ)はフランスのフランシュコンテ地方で作られる白黴で熟成する牛乳のチーズです(参考1、参考2)。フランシュコンテはフランスの東、スイスと隣接する地域で、ここでは様々なチーズが作られ、最も有名なチーズはおそらくハードチーズの"コンテ"でしょう(参考3)。
入れ物はフランスの白黴チーズによくある薄い木製の簡素なもの。
Fromager des clarines には熟成により白黴のついた外皮が作られています。
外皮の中はとろりとしています😃
一般的な食べ方は “モンドール” と似た具合で、上面の外皮を取り除き、パンやクラッカーに乗せてそのままお口へ。優しくクリーミーに白黴で熟成された風味が広がりとても美味しいです😋
Fromager des clarines の外皮は白ワインを加えて軽く加熱してマイルドにして今夜のパスタソースの材料になります😃
今回はやや若めで開封してみましたが、もう2週間くらい熟成させるとテクスチャーが「もったり」から「とろとろ」に変化するかな。さらに2週間くらい熟成させると刺激臭がきつくなるので玄人向けになるけれど、旨味は増して使い方次第、になりそうです。
特に、フランス風、スイス風の食べ物が好きな方にはおすすめの美味しい白黴チーズです😋