北海道・天塩町のプレミアムカップラーメン「至高の天塩しじみ光麺」
天塩町(てしお・ちょう)は北海道のわりと北の方の尖ったあたりの西海岸に面したちほー、「至高の天塩しじみ光麺」は天塩町の特産品の「しじみ」を活かし、ラーメン店「ソラノイロ」が監修して製品化したプレミアムカップラーメンです😃 天塩町も参加した物産展「南るもい大物産展 in チカホ」で入手しました。
かなりあっさりした見た目に仕上がるのですが、スープが非常に美味しく、すする都度、「ああ・・・うまい😍」となるラーメンです。天塩しじみのうまい出汁が濃厚に出ています。
麺も茶色くなるほどではないものの、見た目にもわかりやすい程度に全粒粉が混合されていて、これが天塩しじみのうまい出汁ベースのスープ、シンプルな構成のラーメン全体として相性が良く、シンプルでも飽きずに楽しめ、また食べた満足感も得られる点も面白いです。
パッケージの中身は干し野菜の加薬少々と、天塩しじみのうまうまな液体濃縮スープのみ。
「至高の天塩しじみ光麺」は天塩町(正確には「天塩の國特産品プロジェクト」あるいは「天塩国眠れる食資源活用プロジェクト」)が amazon でも販売しているのだそうな。公認の物産展では3個で1000円、ちょっとだけお買い得に購入できましたが、 amazon の通常販売でも1つ 350 円で買えるようなので、北海道、天塩のしじみをお手軽に楽しんでみたい方にはおすすめです😋
ちなみに、「リアルしじみ入り」ばーじょんの袋麺も同様に販売されていたので購入して来ました。そちらも楽しみです😃
参考
チーズ: Fromager d'Affinois Truffles
Fromager d'Affinois Truffes (フロマージュ・ダフィノワ・トリュフ)😃
- フランスのオーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地域圏のロワールの Fromagerie GUILLOTEAU の Fromager d'Affinois シリーズの FLAVOURED の黒トリュフ版
- お馴染みの濃厚なダブルクリームの白黴チーズにぽつぽつと黒い点が見える(黒トリュフ)
- ベースのチーズの濃厚な美味しさはもちろん、黒トリュフの香りがもふもふ・x・漂う(わりと強い)
- なんとなく高級な気分になる雰囲気的にもリッチ感の漂う美味しいチーズ😋
参考
- > FLAVOURED - Fromager d'AffinoisFromager d'Affinois FLAVOURED Fromager d'Affinois Truffles
チーズ: Le Napoléon (ナポレオン)
- フランス産の羊乳のハードチーズ。とても、美味しい😃
- 塩気はやや強めだけど、スライスならそのまま食べても美味しい程度。
- あまり薄すぎないようにスライスすると口溶け感を楽しめるが、あまり厚いと塩気も強く感じるので1mm厚くらいがスライスならおすすめ。
- ねっとり感、口溶け感がよい。その上で溶けてくると羊乳らしい舌触りもしっかりと楽しめる。
- 皮を除去するとチーズ本体は香りも良く、羊乳チーズらしい複雑な旨味とあいまってたいへん美味しい。
- 皮に近いやや固めの部分は羊乳チーズのざらり感がやや強め、においもちょっと強め、塩気はかなりまろやかになっており、これはこれでまた美味しい。
- 皮はハードチーズとしてはわりとくさい方なので、食べる前、常温に戻す待ち時間にでもさっくり切り捨てましょう。
幾つかの日本語の参考情報を整理するとフランスのピレネーで Dominique Bouchait (ドミニク・ブーシェント)さんが "Ossau Iraty"(オッソー・イラティー) を長期熟成させて作っている、ナポレオンの名前はピレネー山脈の一部地形の名前からとっているらしい事がわかった。(参考1、参考2、参考3)
フランス語のソースを探してみると、 Dominique さんは Le Napoléon の他にも La Josephine (ジョセフィーヌ)や Le Baraillan (バラリアン)など数種類のチーズを作っているらしい。ナポレオンの名前の由来も先の日本語の参考と同様の事が書かれている。ウェブサイト "Des Fromagers du Mont Royal" も紹介されていたが現在はサービスが停止しているようだ、残念。(参考4; チーズを抱くドミニクさんの大きな写真あり、ジョセフィーヌやバラリアンもリンク先から写真付きで紹介されている。)
参考
パンフォーユーで小麦粉くらべ
群馬県桐生市の「パンフォーユー」が企画販売し「スタイルブレッド」が製造するオーダーメイド式冷凍パン配送サービスへMAKUAKEで出資し、お試し聞きパンセットを入手しました。同じ形にプロフェッショナルが製パンしたパンで小麦粉の違いを比較できます。
聞きパンで比較した小麦粉は「ジュ・フランソワ」、「キタオカオリ」、「春よ恋」、「海外産ブレンド粉」の4つ。
1位 国産フランスパン用小麦粉 ジュ・フランソワ
クラスト感も素晴らしく中身も軽い感じで風味も穏やか。たいへんおいしい。お気に入り。
フランスのトラディショナルパン好きとしては比較中最高の小麦粉でした😃 圧倒的に。
2位 春よ恋
キタカオリに次ぐふっくら感、ほどほどのクラスト感。ほんのりうっすら酸味などの雑味を感じる。
3位 キタオカオリ
もっちりとして癖の無い甘さで風味豊かに感じる。いわゆる角食パンを焼くならたぶんこれがさいきょーに美味しい。
角食パンスキーならこれを1番に選ぶと思います。
4位 海外産ブレンド粉(オリジナル焙煎仕立て)
旨味が弱く、ややぼっそり。うっすら酸味があり雑味感が目立つ。
あえてこの小麦粉を選ぶ理由は私には無いかな😅
おまけ:パンフォーユー、こんな感じで届きます
参考
金沢のお土産:ヤマカ水産の「近江町市場 甘えび塩辛」
9月末に仕事で金沢へ出張していました。このアイテムはそのお土産の1つで、近江(おうみ)のヤマカ水産の「甘えび塩辛」です。甘えびの塩辛はなかなか一般には遭遇しないアイテムなのでお楽しみおつまみの1つとして購入してみました。
金沢で食べる魚介類は素材の鮮度の平均レベルが高く、かつ県庁所在地で歴史的にも伝統の長い都市部という事もあって加工技術もそこらの並のお店でも基本的に高いレベルを素っ気なく当然のように熟してくれます。そんな土地柄なのでお土産の海鮮珍味にも期待してしまいます😋
ぎっしり、むっちりと詰まった甘えび😃
とても濃厚な甘えびの甘味と旨味がぎゅーっと濃く感じられる美味しい塩辛です。うっすら苦味も感じるものの、そのまま食べても気になるほどではありません。塩辛といっても甘えびの肝を使っているわけではなく、剥いて背わたを取った甘えびを、純米酒、みりん、食塩で漬け込んだ製品。塩加減はそのままつまめるほどの美味しさ優先の塩梅。そのため日持ちはしないようで、売り場では冷凍で扱われていました。今回は冷蔵した場合の消費期限の目安をお店の方に確認した上で、冷蔵便で札幌の自宅へ発送、到着したその日の晩にほどよく解凍された状態をさっそく美味しく頂きました😃
参考
トマト:苫小牧の Jファーム / PIRIKA Sapporo の「レッドジュエル・プレミアム」
苫小牧の Jファーム は水耕栽培趣味マンとしては憧れの通年生産体制の大型の野菜工場です😃 PIRIKA Sapporo は Jファーム が札幌市に出店する直売所の名前です。
今回は幸運なことにオータムフェスト最終日に出店していた PIRIKA Sapporo のブースで「レッドジュエル・プレミアム」をどっさり1kg購入できました。 PIRIKA Sapporo は札幌市と言っても、「北海道札幌市東区丘珠840」にあるので、中央区住みで自家用車を使わない私にはちょっと遠くてなかなか直売所へ行けないのです。中央区中心部付近からは地下鉄東豊線を使って片道1時間の遠さにあります😅
このレッドジュエル系は皮がやや強力な厚さなのですが、生食用としては欠点となる皮の厚みを覆して余りあるたいへん強く美味しい甘味を持ったミニトマトです。適度な酸味もあるので、その酸味を感じないほどかえって甘味を強く感じる美味しいデザートミニトマトと言った印象。食味としてはさすがにやや気になってしまいますが、皮が分厚く果肉がどっしりと安定している様は輸送にも強そうです。
今回は直売所の売り子さんから「1kg買ってくれてありがとう!おまけ付けちゃうよ!!」と試食用のハネ品もその場の試食カップで2杯分も頂いちゃいました。不揃いですが、味はあまあまうまうま。ごちそうさまです😋