ほしいも君 - ムカエあぐりらんど
珍しい事に岩手産の干し芋を手に入れた。珍しいと言うより初耳だ。
売り子さんと言うか、作ってる本人ちゃうか…という親父さんが先日AEON盛岡南SCの遠野のアンテナショップの産直コーナーの入り口辺りで売っていたもの。種類は幾つかあったけど、これまたさらに珍しい丸干しの「甘く、やわらか仕上げ ほしいも君 曲田金時」と云うのを1つ買ってきた。
パッケージにURLが付いていたので
これを訪ね聴くに、この親父さんの業はどうやら苺農家らしく、農協のトレーサビリティーの手前ウェブサイトも運用しているのだとか。残念ながらこの珍しい干し芋は通販に並べる予定は無いそうだ。
普段は茨城の干し芋を食べていると云う話をすると、この親父さん曰く
いや実はね、うちも以前は茨城の干し芋を買って食べていたんですが・・・、自分で作ってみたらこれがよっぽど旨くって、せっかく作ったんならって事でこうして地元で売ってみようと思いましてね(笑)
との事。
この干し芋、甘味の出方もまあまあ良く、謳い文句通りにとても柔らかい(・∀・)
130グラム入りで450円、物の価値という事で妥当な値段だろう。珍しいもの好き、干し芋好きは問い合わせてみると良いかもしれない。