館ヶ森アーク牧場の「白カビカルパス」
館ヶ森アーク牧場からのお取り寄せの大本命「白カビカルパス」です😃 そのままスライスして食べられるほどよい塩加減、白カビ熟成は表面の見た目も美しく、風味もたいへんに良好、噛めば脂がまろやかに染み出し肉の旨味が心地よく広がる。すばらしく美味しい逸品カルパスです😍
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館ヶ森アーク牧場の「ドライソーセージ【ミニ】」
岩手の館ヶ森アーク牧場の「ドライソーセージ【ミニ】」をお取り寄せしてみました。やや調味料の味付けが濃めなのでシーンや好みの別れはあると思いますが、豚肉の旨味を噛み締めて感じられる真っ当なドライソーセージです😃 醤油と香辛料の風味のほかにラム酒由来の風味、そして豚肉の味が染み出す仕上がり。
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チーズ: イタリア IL PARCO SAN GIOVANNI の burrata "Le favolose del Parco"
イタリアの IL PARCO SAN GIOVANNI (イル・パルコ・サン・ジョヴァンニ)の burrata (ブラータ;チーズの種類) "Le favolose del Parco" (レ・ファブローゼ・デル・パアルコ; 製品名、意味は「すばらしい」)です。
パッケージのシールはあまりよくないので持ち運びや開封時には注意が必要。
ころんとチーズ饅頭が出てきます。
ブラータは外皮のチーズを切ると中にも繊維状のチーズが詰まったフレッシュかつ濃厚な風味の楽しめる美味しいチーズ。このブラータを食べた感想はその名前通り「素晴らしい!」でした😋
日持ちしない種類のチーズ、それもイタリアから空輸しないと手に入らないのでチーズ専門店でも見かける機会はそれほど多くありません。日持ちしないし、熟成するチーズでもないのであまりたくさん買い込めませんが、見かけたらぜひ1つは買いたいとても美味しいチーズです😃
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- IL PARCO SAN GIOVANNI ROTONDO
- [I PRODITTI - Le favolose del Parco]
北海道の小平(おびら)のほっぷすてっぷの「ハンバーグ」
北海道の小平の「ほっぷすてっぷ」の製造する「ハンバーグ」。とても美味しい😃
"ほんもの"のハンバーグを冷凍した製品で、調理する前にボウルに冷水を張ってしばらく浸けて解凍。
アラジンへ焦げ付かないコーティング付きのアルミフォイルを敷いて180℃で8分、表面の焼きを280℃で2分。
脂に溶けた綺麗な肉汁がたっぷり、これでグレイビーソースを作ります。
とんかつソースとトマトケチャップをほぼ当量、それとハンバーグから溶け出た汁を浸かるほどをアルミフォイルで包んで改めてオーブンで3分程度加熱、取り出して脂の跳ねる音がしなくなってから包みを開き、余分な油脂を器用に捨てて仕上がったソースをハンバーグへ掛けます。
私が適当な合い挽き肉で作るふだんのハンバーグよりも確実に美味しいから少し悔しい、くらいに美味しい😅 素材、レシピ、丁寧さだろうな。お試しで2個だけ買ってあったのだけど、冷凍で日持ちもするので、もっとたくさん買っておけば良かった。
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苫前の大川商店の「大川の激辛ホルモン」でホルモン鍋
苫前の物産展で気になった大川商店の「大川の激辛ホルモン」です。冷凍の状態でジンギスカンと一緒に販売されていました。札幌では煮込むだけの下処理(洗い)済みや、それを調味液付けにした味付きのホルモンのパック販売が一般的なマーケットではほぼ無く、こうしたパッケージでの販売に懐かしさと嬉しさを覚えつつ購入しました😃
鍋に冷水を張って解凍しました。ホルモンの混合バランスがあれこれ食べたい人向けにちょうどよさそうです。
1パックは調味液含め700g。今回はパックの調味液の具合に慣れが無いものの、それほど液量は無いので、水600ml、酒100mlを加え、スープには鶏がらだし小さじ1.5、ほかに白菜1/6、小さめの品種の大蒜で3欠片、長葱1本の白葱部分、豆太の焼き豆腐1丁(=300g)で煮立たせ、味を見ながら味噌大さじ2程度、醤油大さじ1程度で調整しました😋
長葱1本の青い部分は薬味と色味として仕上げ、盛り付けてから載せています。
ホルモンとして美味しく、また、激辛党さんも「なるほどこのくらい辛ければ激辛でいいね😃」と納得できる程度には辛く、量も一人でも食べきれない事のない程度に仕上がるので気に入りました。見かけたらまた買いたいと思います。ごちそうさまでした。
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べこちちFACTORYのチーズたち
天塩の物産展で出会った"べこちちFACTORY"のチーズたち😃
ハードタイプの「45ヶ月熟成たつねうし」:
セミハードタイプの「24ヶ月熟成てしお」と「10ヶ月熟成てしお」:
札幌の"チカホ"で行われた天塩町の物産展で入手できました。香り、口へ運んだ時の味わい、後味に至るまで、わたしにとっては「これぞ、まさに、チーズ😍」と感じた、すばらしく、うんまい、"ほんもの"の、チーズです。
「45ヶ月熟成たつねうし」は、シンプルなチーズが長年を掛けて丁寧に熟成されて獲得した強い旨味、香り、味わいの深さ、広がり、そんなようなまるでオーラを纏っているかのようです。丁寧というのは管理がよく、余計なこともせず、ただひたすらチーズの熟成を気長に待って作られているであろう、ということで、これは「たつねうし」の見た目、そしてパッケージを開けての豊潤な香り、後味などに対してネガティブな風味がまったくないんですね😍 ほんとうに、良いチーズです😍
「24ヶ月熟成てしお」はとても強いミルキーな甘さのあるいわゆるナッツ香的な香しさを纏い、チーズとしてはしっかり固まったセミハードながら口の中ではややねっとりとして、まさに濃ゆい「べこちち」感を味わう仕上がりで、これも素晴らしく美味しい😍 その上で、一口分にも十分に口の中で「じゃり」っとなるアミノ酸結晶成分由来の食味もあり、こちらもまさにほんものの美味しいチーズです😍
「10ヶ月熟成てしお」も長期熟成にはない良い意味での若い柔らかさ(質感だけでなく味わいも"やわらかい")、長期熟成では弱まってしまう繊細な風味が活きていて、こちらはこちらでまた美味しい😍 お値段もリーズナブルなので毎日でも食べたいくらい。調理の幅が長期熟成タイプよりも広いところも若いチーズの利点ですね。
今回は「😍」をたくさん書いていますが、これはそのまま人生で出会えたすばらしいチーズへの感動です。「べこちちFACTORYがあるから」という理由だけでも天塩町への移民をまじめに考えるレベルの素晴らしいチーズです。
いずれも、私好みのフランス、スイスのあたりの伝統的なハードチーズ、セミハードチーズと強い相関性を感じる素晴らしいチーズです。それどころか、これほど好みにあうチーズは日本国内はもちろん、フランスやスイスなどを含めても、私の知る限りでは他に及ぶものはそうそうありません。すんばらしい・・・😍